結婚式場を決めるにあたり重要なポイントのひとつとなるのが費用。 その費用ですが、結婚式当日にご祝儀が集まったり、親族からの支援もあるので、「結婚式にかかる費用」と、「実質の自分負担額」は違うことがほとんど。 この記事では結婚式に必要になる資金や自己負担額について、その算出方法から式場を探す前に知っておきたいこと、節約方法などをご紹介します。 (文:安藤まさき)
目次
結婚式の自己負担額、平均は?計算方法は?
「ゼクシィトレンド調査2020年」調べによると、最新の結婚式の自己負担額平均は178.3万円。この数字は、ご祝儀や親からの援助金など「いただけるお金」を結婚式の総額から引いた、実際おふたりが負担した金額の平均です。
- 自己負担額の計算方法

では、「結婚式全体の費用」と「いただけるお金」の平均値はどれくらいなのかみていきましょう。
結婚式費用の平均は?ご祝儀の平均額は?
「ゼクシィ首都圏 トレンド調査2020年」では、結婚式全体の平均総額は以下のような結果に。
- 結婚式全体の平均総額
- 総額 … 382.6万円
招待人数 … 62.8名
結婚式の費用の大部分はドレスなどの衣装の他、披露宴の際に発生する飲食関係となるため、人数によって費用は大きく変わります。主な見積もりの相場は以下の通りに。
| 各総額項目 | 平均相場 |
|---|---|
| 料理 | 126.9万円 |
| ドレス | 46万円 |
| タキシード | 16.7万円 |
| 装花 | 22万円 |
| スナップ撮影 | 21.2万円 |
| 映像 | 10.2万円 |
| ギフト | 36.5万円 |
https://tokihana.net/articles/28658/
ここで注意したいのは、結婚式の費用を抑えようと人数を減らしても、見た目の総額は下がるものの、いただけるお金も同時に減るため実施の自己負担額が変わらない、もしくは逆に増えることもあるということ。
そのため、費用を考える際は、冒頭でお伝えした自己負担額の計算(結婚式の全体費用 – ご祝儀+親からの援助額 = 自己負担額)で検討するといいでしょう。
ご祝儀・親族からの支援の平均相場
では、いただけるお金の平均はいくらなのでしょうか。
まず、ゲストからいただくお祝い金であるご祝儀の平均値は約224万円で、友人は約3万円、上司は約5万円、親族は約7万円という内訳になっています。
こちらに加えて親族から何かしらの支援金をいただく方は、全体の80%程で平均値は200万円程。これは両家によって違いがありますしふたりの考え方によっても変わるので、一度相談してみると良いでしょう。
| 各総額項目 | 平均相場 |
|---|---|
| 結婚式の総額 | 382.6万円 |
| 招待人数 | 62.8人 |
| 親からの援助金 | 199.5万円 |
| ご祝儀総額 | 223.7万円 |
| 自己負担額 | 178.3万円 |
10組に1組ぐらいは自己負担額を0円にすることもできると言われてますが、いただいたご祝儀に見合った料理や引出物を用意することを考えると、通常は自己負担額が発生すると考えておいた方が賢明です。
結婚式場のタイプと平均相場
続いては、式場タイプの相場とそれぞれの特徴について紹介していきます。
結婚式の費用は、結婚式場のタイプによっても大きく変わってきます。
首都圏の場合の平均相場は、ホテルが405万円、ゲストハウスは381万円、レストランが294万円となっており、おふたりが結婚式にかけられる金額によって式場タイプを選び、式場探しを進めるのも一つの方法です。
ただ、それぞれに特徴や雰囲気、得意とする分野も大きく異なるので、理想とする結婚式が挙げられるのがどのタイプなのか知っておくといいでしょう。
ホテルの平均相場
出典: ホテル雅叙園東京
- ホテルウエディングの平均費用と人数
- 総額平均費用 … 404万8,000円
平均人数: … 約62名
1名あたりの平均単価: … 約6万5,000円
結婚式場の中でも、幅広い世代に馴染みがあるのがホテルウエディング。
伝統や歴史的背景を持つホテルも多く、また高いホスピタリティで安定したサービスが受けられるのもホテルならではで、上司や親族といった目上のゲストを安心して招待できます。
費用はホテルブランド・知名度により異なりますが、1名あたりの平均単価は他の式場タイプと比べても高いことから、自己負担額は平均値より上回ることが多いでしょう。
ホテルウエディング会場一覧へ
https://tokihana.net/articles/25522/
ゲストハウスの平均相場
出典: クラシカ表参道
- ゲストハウスウェディング平均費用と人数
- 総額平均費用 … 381万円
平均人数: … 約63名
1名あたりの平均単価: … 約6万円
結婚式のために作られた施設で外観からエントランス、会場の装飾や使用する小物までテーマやコンセプトに沿って作りこまれていることが多く、最新のトレンドや海外で人気のウエディング事情にも敏感なゲストハウスが多いため、お洒落で洗練された結婚式をつくりあげることができます。
おふたりのこだわり次第にはなりますが、工夫によっては自己負担額は比較的抑えられることが多いです。
ゲストハウスウエディング会場一覧へ
https://tokihana.net/articles/26738/
レストランの平均相場
出典: リストランテ ASO
- ゲストハウスウェディング平均費用と人数
- 総額平均費用 … 294万2,000円
平均人数: … 約48名
1名あたりの平均単価: … 約6万1,000円
レストランウエディングの魅力は、なんといっても料理のレベルの高さ。
ゲストの食物アレルギーや苦手な食材にも対応してくれたりと、おいしい食事をするための配慮が行き届いています。
派手な演出はせず料理をおもてなしのメインにしたシンプルな結婚式を考えている二人には特におすすめで、自己負担額は平均値程度と考えておくといいでしょう。
レストランウエディング会場一覧へ
https://tokihana.net/articles/26599/
https://tokihana.net/articles/29708/
結婚式費用を抑える2つのコツ/節約方法とは?
新居への引越しや新生活に必要な買い物、ハネムーンにもお金がかかるのに、結婚式にそこまでお金はかけられないという方もいらっしゃることでしょう。
そこで、最後に結婚式にかける費用を抑えるコツを2つ、ご紹介します。
式場の特典をフル活用する
様々な媒体で謳われている特典。
これを最大限利用して始めのうちに結婚式の見積もりを下げておくことがポイントです。ただ、100万円以上の割引額が付くことも少なくないこの特典。最初は少額の割引しか提示されなかったものの、その日に決めることが条件で割引率が何十万円も上乗せされて、結局即決せざるを得ないなんてことも。
これでは他の式場との比較検討ができませんし、交渉が得意・不得意により差が生じ大きな損をしてしまいます。
このような不安を取り除くためトキハナでは「ベストレート保証」を設け、
一番お得になるように最初から最大の割引額を見積りに適用してくれる式場のみを紹介しています。

割引額が少なくなってしまうから、と焦ってその場で決める必要はなく、持ち帰って親族の意見を含め検討することができるので安心ですよ。
https://tokihana.net/articles/12619/
なお、結婚式の日取りによっても割引額が大きく異なっています。
一般的に3~5月の春、10~11月の秋が人気シーズンとされており、夏・冬・年末年始などはオフシーズンで結婚式を考えるカップルが少なくなるので割引率が高くなる傾向にあります。
また仏滅や半年以内の日程を選ぶとさらに割引を行っている式場もあるので、抑えられた費用をゲストのおもてなしなど必要な部分にかけることができます。
式場見学の際には、費用と日程の兼ね合いも考えておけると安心ですね。
https://tokihana.net/articles/29502/
ウェディングアイテムの持ち込み
続いてのポイントは、持ち込みを可能にしておくこと。
出典: THINGS Aoyama Organic Garden.dth
実は、結婚式でのアイテムは持ち込みNG(式場提携のモノから選ばなければならない)であることがほとんどです。
節約するために持ち込みたかったモノや気に入ったドレスが式場提携外のドレスショップにある場合など、不都合が発生してしまいます。
式場にお願いして、いざ持ち込みOKとなっても今度は「持ち込み料」が発生し、余計な出費となってしまいます。
そこで、事前に持ち込みOKな式場を探す、もしくは見学の際に交渉して持ち込みを可能にしてもらうなどの対応をしておくといいでしょう。
https://tokihana.net/articles/13190/
費用が不安なら。トキハナを使って結婚式場を決める前に自分の金額を知ろう
ネットでの情報収集は簡単ですが、情報過多で本当のことが見えづらいですよね。
そこでおすすめなのはトキハナを利用すること!
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トキハナが紹介する結婚式場は、元プランナーが厳選したものばかりなので、安心して検討してもらえるはずですよ。
▼参考記事
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安藤 まさき
ブライダル業界歴11年。メディア執筆多数。
全国の式場と多くの接点をもち、ブライダル業界を牽引しているひとり。業界向けに役立つYoutubeも開設している。













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